伊萬里蠎酔人 & 総踊り in やよいまつり
この日この場所で、自分たちの踊りの歴史を閉じることを選んだ皆さんの演舞。
本当であればこのレポートも、その記憶が薄れないうちに書いてしまうべきだったんでしょうけど、それが出来なかったのは、言い訳がましいかもしれないけど、自分の中でも少し時間が欲しかったから。
日々の繰り返しの中で、自分がやっていることを見直す瞬間というのが突然やって来ます。
自分の場合も、この場所で書き続けることが、本当に意味のあることなのかと自問の場面がありました。
歩き始めることより、止まることはもっと難しく、ましてや、もと来た場所に引き返す、あるいは、全く違った方向に向かって歩き出すなど、考えただけでも相当のエネルギーが必要で、そんな行為を想像しようとさえしない。
だから今日も、決まったようにいつもの歩きを続ける。
けど…、歩んできた道まで否定しない限り、次の道も愛することができるし、今歩む道が、何年たっても同じように見えてしまっても、いつかはきっと、全く違った道であることに気づくはず。
そのための選択。
出逢いの時期が遅れたことで、少しの時間しか共有できなかったけど、時にはその笑顔に、自分の姿をも映すことができた皆さんの存在をしっかりと心にとどめ、
前向きな決断に、「さよなら」ではなく、
「おめでとう」という言葉をささげたいと思います。

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