第5回やよいまつり

2009年8月17日 (月)

伊萬里蠎酔人 & 総踊り  in やよいまつり

この日この場所で、自分たちの踊りの歴史を閉じることを選んだ皆さんの演舞。

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本当であればこのレポートも、その記憶が薄れないうちに書いてしまうべきだったんでしょうけど、それが出来なかったのは、言い訳がましいかもしれないけど、自分の中でも少し時間が欲しかったから。

日々の繰り返しの中で、自分がやっていることを見直す瞬間というのが突然やって来ます。

自分の場合も、この場所で書き続けることが、本当に意味のあることなのかと自問の場面がありました。

歩き始めることより、止まることはもっと難しく、ましてや、もと来た場所に引き返す、あるいは、全く違った方向に向かって歩き出すなど、考えただけでも相当のエネルギーが必要で、そんな行為を想像しようとさえしない。

だから今日も、決まったようにいつもの歩きを続ける。

けど…、歩んできた道まで否定しない限り、次の道も愛することができるし、今歩む道が、何年たっても同じように見えてしまっても、いつかはきっと、全く違った道であることに気づくはず。

そのための選択。

出逢いの時期が遅れたことで、少しの時間しか共有できなかったけど、時にはその笑顔に、自分の姿をも映すことができた皆さんの存在をしっかりと心にとどめ、

前向きな決断に、「さよなら」ではなく、

「おめでとう」という言葉をささげたいと思います。

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FUKUE踊浸倶舞隊 in やよいまつり

鬼が島に住む鬼たちっていうこのチーム。

いつもの人を食ってしまう鬼は、今日は食当たりでも起こしたのか、島に残ってたみたいです。

それとも、別の男子を食べに行ったのかな?

代わりの女子は、その鬼によーく似てるな~って思って眺めたのは、たぶん隣の仲間も一緒だと思います。

その疑問は今も解けないままだし、気にはなるけれども、間違いなく次回は“かすや”にやって来るだろうから、その時にでも、のこのこ食われに行ってみようかな。

それにしても、物おじなんて単語を知らないような、この踊り子を見てると、
「人を食う」って、もしかしたら、あなたたちが語源だったりするんですかね?

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粋 in やよいまつり

自分が行くまつりの殆どに登場してる「粋」について、何度もコメントを書かせていただいていますが、粋特集を組んでもいいくらいかなりの数、取材させていただいていますよね。

その間衣装のバリエーションの豊富さも見せていただいたし、現在の衣装に変わる直前の最後の演舞も取材させていただいてます。

粋のメンバーは実際には、させぼ以外にもいて、どこの県にどんな踊り子がいるのかなんて詳しいことは知ることもできないけど、同じ意志をもった者の集まりっていう感じが強いです。

演舞にしても、メンバーがこの連以外に加入してる場所においても、その根底には「粋」の心がちゃんと息づいてる。

新曲の「和合」って、そんな人のつながりも表しているんでしょうね。

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2009年8月16日 (日)

KAWATANAおどり連~孔雀~ in やよいまつり

孔雀ってもともとは、中国から東南アジア、南アジアに分布する鳥ということで、それがいつごろから日本で見られるようになったのかは、かなり歴史をさかのぼる必要があるのかもしれません。

武将の兜にもその姿が描かれていたという史記もあるとすれば、数世紀前から日本にはおなじみの鳥ということになります。

その姿はきらびやかで、しかもかなりの大型であることはどなたもご存じのとおりですが、日本には、こんな感じの色鮮やかな、言いかえれば派手目の生き物ってあまり見かけません。

少し、控え目で、四季の変化を持つこの国には、浮いた感じの生き物は似つかわしくないのかもしれませんが、目の前に登場した孔雀は、この場所にもしっかりととけ込んだ踊り子たち。

よく調べると、川棚町って「大崎自然公園」に400羽のインドクジャクが飼育されているんですね。

おかげさまで、またひとつ地域の情報がインプットされました。

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九州男組 in やよいまつり

普段はそれぞれ違ったチームの踊り子である男衆が、1つにまとまってチームを結成する。

これを称して、夢のコラボという人もいれば、純粋に自分たちの楽しむ場所っていう人もいると思います。

学年リレーや校区対抗リレーの我らが地元選手を応援するみたいに、多くの人々が大声援を送る。

中には、その中の踊り手の名前を大声で叫んで、「キャー」って黄色い声をあげる人も。
もうこうなると踊り手も見手も、通常の状態ではいられなくなる。

まあ、これがジャニーズのメンバーでないのが幸いで、もしそうだったら、こっち側の人間は、将棋倒しに人が折り重なりあって、圧死してしまうかも。

良かった~、みんなが全国区のスターじゃなくて。

(ってこの後、四国の全国大会に行ったんだね、みんなcoldsweats01

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西風舞人 in やよいまつり

背中の西風舞人っていう文字の、「舞」っていうのが、いかにも楽しそうに見えていいですよね。

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日本の漢字にもこんな遊び心が込められていたら、もっと違った文化になっていたのかもしれませんよね。

楽しいっていう文字も、思わず笑顔になるような形だったり、悲しいっていう字には涙が混じってたりすると、ガードレールやコンクリートの無意味に書きなぐられる落書きもなくなるかもしれない。

国も中にいるのが、王(玉)じゃなく民だったらもっといい。
そんな自由な発想を、次から次に思い描かせてくれるこのチーム。
笑顔もいい。

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2009年8月15日 (土)

松浦こいから隊 in やよいまつり

「おやおや、あなたはここでも登場ですか」っていうくらい、踊りづくめの踊り子。

もうここまで来ると、音楽さえなり出せば自然に体が躍り出すんでしょうね。
のちのちカメラにも、しっかりアピールしていただいてうれしい限りです。

ある踊り子は、5チーム掛け持ちして、もうこれ以上は増やせないってさすがに、満腹状態を表していましたが、例外なく「九州男組」にも籍を置くことになれば、1日10回以上の演舞なんてお茶の子さいさい…ですよね。

自分らは、こうやって文明の利器自動車に乗っかって、あちこちに追っかけてきて、日柄一日じーっと同じ場所に座り込んでいる。
両者の間には、相当のそう快感の違いってありますよね。

「だったらあなたも踊れば…」

いえいえ、結構この場所が気に入ってるもんでcoldsweats01

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平戸風神社中 in やよいまつり

自分の知り合いの学生さんは、かつてこのチームに属していた…らしいんですけど、今は受験に向けて頑張っているみたいです。

自分の場合、まつりの演舞会場でその姿を拝見する以外、遭遇する機会はあり得ないだろうし、それでも、小学生みたいに名札を付けていない限り、目の前で対面していながらお互い分からずじまいっていうこともあり得ないことじゃない。

けど、本名が分かっても「芸名」が分からないってことは、結局はあくまで偶然に、その出逢いを任せるしかないのかもしれませんね。

歓迎風神社中御一行様なんてプラカードを持って、カメラ握ってるやつがいれば間違いなく自分なんですけど、海外旅行に行ってるんじゃないから、さすがにそれはちょっとできませんよね。

どうやって初対面を果たすのかの楽しみは、今後に取っておくべきですよね。

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ふくしま咲爛舞隊 in やよいまつり

目に鮮やかな衣装であるにもかかわらず、単色だけでは派手に見えてしまうこんな衣装を、鮮やかな調和によって着こなしておられるのは、
やっぱりこのチームが元々持っているカラーによるものなんでしょうね。

最初にこの衣装を手に取った時のみんなの感動の表情も目に浮かぶし、実際にそれにそでを通し、お互いに見比べた情景も目に浮かぶ。

少しはにかんだような、少し高ぶったような笑顔を浮かべながら、全ての人が一つにまとまる様は、まさに素晴らしいの一言でしょうね。

普段のチーム事情は分かりませんが、大多数が子供たちっていうのも、またイイですし、それをしっかりとさせる大人たちも、いっしょにとけ込んだ笑顔がある限り、色が浮いてしまうなんてことはあり得ないことだなって思います。

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2009年8月14日 (金)

琉球國祭り太鼓佐賀支部 in やよいまつり

琉球っていうのは沖縄のことって言ってしまっても、じゃあなんで沖縄のことを琉球って呼んだのって聞かれたら、何の答も返せない。

九州沖縄地方とひとくくりに同じ地方と区分されても、実は沖縄のことについて何の知識も持たない。それが実情です。

そればかりか、自分の住む県や地域のことについても、詳しい知識を持たないまま、なんの違和感も感じなくて過ごしながら何も感じない。

自分の場所だからこそ、人より詳しく知ることによって、次代へ伝えなきゃいけない何かがあるはずなのに、それをしない。

いやもしかしたら、したいと思っても出来ないっていうのが、本当なのかもしれない。

日々の生活に追われ、人より少しでもましなくらいをしたい。

その思いだけで、隣人や地域との触れ合いというお金に変えられない貴重な時間をどぶに捨てるように無表情な人々。

喜びも悲しみも、ことあるごとに人々が集い合う沖縄の人々の心こそが、今自分たちの必要なことも、誰も気づいていないのかもしれませんね。

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